エイリアンvsプレデター

※フリーマガジンチヌパラダイス2013年9月号掲載
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編集長 先生、今年の夏は異常に暑いですねぇ・・・
上中田 あんたら釣り師の人たちみたいに暑い中、屋外で夢中で遊んでいると「熱中症」なるけん気をつけんさいよ。水分補給も大切じゃけど、汗から奪われていく「塩分」もしっかり補給せんにゃあいけんよ。ポカリスエットのみんさい。
編集長 ビールはダメですか?
上中田 ビールじゃダメよ。水分補給にはならんわ。アルコールは夏場じゃなくても呑み過ぎると脱水症状になるけんね。
編集長 ビールダメですか・・・。では、この暑さをぶっ飛ばす、名作映画を教えて下さい。
上中田 10年ほど前の映画じゃけど、忘れられんのがあるよ。ポール・W・S・アンダーソン監督の「エイリアンVSプレデター」を紹介するわ。2007年には、続編の『AVP2エイリアンズVSプレデター』というのが上映されたんじゃけど、続編の監督はコリン&グレッグ・ストラウス兄弟がしたんよ。
編集長 大人の事情ですか?
上中田 というより、VFXやCGの専門家のストラウス兄弟が監督する事によりホラー要素を強くした、という感じじゃと思うよ。かなり残虐な感じになったけんね。
編集長 ホラー怖いです。
上中田 一作目はアクション要素が強いし、ストーリーもハリウッド映画らしい展開で楽しめると思うよ。ツタヤかフタバ図書で借りて見てみんさい。
編集長 ありがとうございました。
上中田 ビールばっかり飲まんのよ(笑)

バーン・ノーティス

※広島経済スタートライン 2013年6月号掲載
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編集長 先生、遂に「24 -TWENTY FOUR-」のファイナルシーズンを観終わってしまいました。
上中田 ものすごい虚脱感じゃろ(笑)
編集長 最後のシーンのジャック・バウアーの表情が脳裏から離れない毎日です。
上中田 なかなか、あのレベルの作品には出会えんけんねぇ。
編集長 はい。先生に教えて頂けなければ、ジャックバウアーに出会わずに人生を終わるところでした。本当に感謝します。
上中田 ほうじゃろ~。
編集長 ところで、来年の夏、ジャック・バウアーが帰ってくるそうです!
上中田 映画をつくろうとして、どうしても2時間で話をまとめる事が出来んかったらしいね。
編集長 はい。日本でDVDが発売・レンタルされるのはまだ先でしょうけど、それを楽しみに頑張れます。
上中田 ほんまじゃね~。
編集長 やはりフォックスは秀作がおおいのですか?
上中田 まあ、規模が大きいし、作品を作る事に対する意識が高いんじゃろうね。
編集長 なにかおススメはありますか?
上中田 いっとき、バーン・ノーティスは面白かったけどねぇ。突然首になってしまうスパイの話なんじゃけどね。
編集長 どういう意味の言葉なんでしょうか?
上中田 バーン・ノーティス(Burn Notice)というのは諜報の世界において、「信頼できない」とされた情報源について、諜報機関が協力関係にある諜報機関全てに出す警告通知書のことなんとじゃけど、この物語においては、関係諜報機関と情報源との「絶縁状」つまり「解雇通知」という扱いになっとるよね。
編集長 予告編を見た事がありますがなかなか面白そうで気になっていました。
上中田 けっこうコミカルな作品よね。主人公マイケル・ウェスティンの日本語吹き替えが栗田寛一じゃったよ。
編集長 なかなかコミカルなスパイ役と考えると、栗田寛一はピッタリですね。これもロングランな作品ですか?
上中田 レンタルではシーズン5まででとるね。放送はシーズン6までじゃね。これとプリズンブレイクでも観ながら来年夏以降のジャックバウアーの帰還を楽しみにしときんさい。
編集長 ありがとうございます。

ダイ・ハード/ラスト・デイ ジョン・マクレーン ブルース・ウィルス

※広島経済スタートライン 2013年4月号掲載
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編集長 先生のおススメで見始めた「24」、もうシーズン6まで見進めてしまって、あと2作しかないかと思うと寂しい限りです。
上中田 ほうじゃろ~。まあ、最高傑作じゃけんね。
編集長 これが終わったら、どうしましょう・・・。

上中田 ジャックの次は、ジョンを最初から見てみんさい。
編集長 ジョンですか?
上中田 そう、ジョン・マクレーン。ブルース・ウィルスの「ダイ・ハード」シリーズよね。今年ついにこれもファイナルしたんよ。07年の4.0から6年を経て、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が上映されたんよ。劇場に観に行ってきたわいね。
編集長 さすがです!

上中田 ほいじゃけど映画館のなかのメニューも、もうちょっと充実して欲しいよねぇ。
編集長 先生の大好きなフライドポテト以外美味しいものないですか?
上中田 ないね~。アツアツのフライドポテトはグーじゃけどね(笑) それと映倫の顔がカメラになっとるキャラクターが出てくる警告もうっとおしいね。さらっと言葉の警告だけで十分じゃわ。
編集長 企業CMも長々してきてますよね。
上中田 ああいう部分はさらっとがベストじゃね。

編集長 ですよね。映画自体はどんな流れですか?
上中田 今回は、なんとジョン・マクレーンの息子ジャック・マクレーンが登場するんよ。これがまた親子して運が悪いのがええんよね。
編集長 世界で一番運の悪い捜査官なんですよね。
上中田 キャッチコピーも「運の悪さは、遺伝する。」じゃけんね。
編集長 ダイハードシリーズは何作あるんですか?
上中田 ダイハード、ダイハード2、ダイハード3、ダイハード4.0、そして今作品で全部で5作じゃね。第一作目は1988年に上映されたから、今年が25年目になるんよ。一応これで、ファイナルという位置づけになっとるよ。
編集長 25年といえば四半世紀ですね。
上中田 ブルース・ウィルスも年取ったなぁと思うたよ。しかし、さすがにこの作品は満足できる面白い作品じゃったわ。
編集長 ジャック・バウアーが終わったら、ジョン・マクレーンに癒してもらいます。ありがとうございました。

テルマエロマエ 阿部寛

※広島経済スタートライン 2013年3月号掲載
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編集長 確定申告のお忙しい時期にお時間つくって頂きありがとうございます。こんなに疲れる時期は映画も見れないのではないですか?
上中田 な~にを言いようるんね。時間が無くても「いいものを観る、よい本を読む、そして良い時間を過ごす。」これが大切なんよ。時間はできるものではなくて「つくるもの」じゃけんね。

編集長 すごく為になるお言葉です。前回の96時間は、「忙しくて」というと怒られちゃいそうですが、劇場には行けなくてまだ観れていないんですが、DVDレンタルがスタートしたら観てみます。
上中田 まあ、私もそうはいっても、さすがに多忙な時期なので、スカッと笑えて疲れがとれるような映画を選ぶようにしとるよ。
編集長 なるほど。スカッと笑ってリフレッシュですね。どんな映画ですか?
上中田 今回は邦画じゃけど、疲れたときにピッタリの映画があったよ。
編集長 邦画で面白いものがありましたか?

上中田 うん。阿部寛主演のテルマエ・ロマエは、なかなか笑える「疲れたときにピッタリ」の映画じゃったよ~。
編集長 ローマ人がタイムスリップする映画ですよね。

上中田 そうそう、原作のヤマザキマリさんが「興行収入が58億円だったのに原作使用料として支払われたのが100万円だった」って話題になっとるよね。
編集長 ビックリですよね。ヤフーニュースでも読みました。
上中田 まぁ、相場じゃけどね。映画が外れる場合もあるけんね。今回はヤマザキさんは「十分な説明がなかった」といっとる訳けじゃけどね。じゃけど、これが外れて赤字になっとっても「お金返します」と言ったかどうかは分からんけどね(笑)
編集長 ですよね。映画自体はどんな流れですか?

上中田 ローマ時代、民衆はテルマエと呼ばれる公衆浴場を愛し、権力者はテルマエを作る事で民衆の支持を集めていた。主人公の阿部寛演じるのは、そのテルマエ技師のルシウスで彼が事あるごとに現在の日本にタイムスリップしてしまうのがベースになっとるんよね。
編集長 コミックスも累計で、800万部発行した人気作品ですもんね。

上中田 疲れたときにツタヤで頼んでみてみんさい。
編集長 有難うございました。

96時間 リーアム・ニーソン

※広島経済スタートライン 2013年2月号掲載
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編集長 先生に教えて頂いた、ジャックバウアーのせいで寝不足です。まだシーズン1終わったばかりですけど。
上中田 まったく、あんたは10年前を生きとるねぇ(笑)

編集長 今回は、どんなハラハラドキドキをご紹介して頂けますか?
上中田 今回は久々にロードショーにしましょうかねえ。この間観に行った「96時間/リベンジ」が久々に面白い映画じゃったねぇ。主演のリーアム・ニーソンがシブいんよ。
編集長 96時間!24時間より72時間も長いのですね!
上中田 あんたはちょっとジャックから頭を離しんさい(苦笑)

編集長 すいません。96時間はどんな映画なのですか?
上中田 あの無敵の父親が帰ってきた!がサブタイトル。2008年の映画『96時間』の続編で今年の1月11日から日本で公開されたのを観に行ってきたんよ。
編集長 バリバリのアクション映画だとか?
上中田 簡単にいえば、元CIA秘密工作員の主人公が悪の組織から愛おしい家族を守るという、コテコテな内容なんじゃけど、映画のテンポの良さで始まりからエンディングまで飽きることなく楽しむ事が出来たよ。
編集長 やはり映画の規模が違いますかね。

上中田 まぁ、映画の好き好きは人それぞれで、楽しみ方も人それぞれじゃけんね。私はどちらかというと派手な映画が好きなんよね。主演のリーアム・ニーソンは60歳を過ぎとるけど、バリバリのアクションがホンマにかっこいいんよね。また今回の作品は娘役のキムを演じるマギー・グレイスがイスタンブールのバザールの中を所狭しと派手なカーアクションを繰り広げるところがスリル満点なんじゃわ。

編集長 娘の名前がキムなんですか!ジャックの娘と一緒ですね!
上中田 どーしても、そこに戻るんじゃねぇ~はよう24を観終わりんさい(笑)

24 -TWENTY FOUR-

※広島経済スタートライン 2013年1月号掲載
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編集長 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
上中田 今年はいよいよ厳しい年になるから、こういう時こそ、いいものを観て、いい心を育てにゃいけんよ。

編集長 先生、正月休みの間に『24 -TWENTY FOUR-』(トゥエンティフォー)を観始めたのですが、面白すぎです。
上中田 ほ~じゃろ~。あれを観んにゃあ、始まらんわいね。ジャック・バウアーがかっこええじゃろ~
編集長 シーズン1は10年前の作品なんですが、カメラアングルもシナリオも画像もとても新しく感じました。
上中田 この作品が人気が出過ぎた事で、いま現在の映画やドラマのカメラワークやストーリー作成なんかにも大きな影響を与えているからね。
編集長 まだシーズン1が終わってないんですけど・・・

上中田 これから楽しみがあってうらやましいくらいじゃね。シーズン8まであるから今年一杯ハラハラドキドキを堪能できるよ。あまり詰め込み過ぎたら睡眠時間が無くなるで(笑)
編集長 シーズン8ですか!

上中田 複数の出来事がリアルタイムで進行して、全シーズンが1話1時間の全24話で完結するのが一番の特長よね。画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」でのストーリー展開や、いわゆる「いっつもええところで終わる」方式をとっているよね。あと、24時間表示のデジタル時計が登場し、ストーリー中の時刻を表示しているところが臨場感を盛り上げとるよね。

編集長 全世界で人気が出たそうですね。
上中田 日本でもシリーズ累計レンタル回数は3億回以上じゃけんね。まあ私の周りで、ジャック・バウアーを知らんかったのはあんた位じゃわ(笑)

編集長 今年は、この作品をしっかり楽しみます!
上中田 これから楽しめるのはホントにうらやましいねぇ。これ以上の作品はなかなか無いけんねぇ。

ALCATRAZ/ アルカトラズ  サラ・ジョーンズ

※広島経済スタートライン 2012年12月号掲載
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編集長 早いもので2012年最後の映画紹介です。
上中田 ホンマ、はやいね。
編集長 来年は、呉にとってよい年になるのでしょうか?
上中田 巷では、2013年はさらなる経済世界大恐慌の年になると予測されとるよね。
編集長 怖いですね。
上中田 呉の人間が、呉の中だけでチマチマと商売しよったらど~にもならんよね。ネット販売などを活用して、地域を超えたサービスを提供できるところが生き残るじゃろうね。
編集長 せめて正月くらいは乱世を忘れてゴロゴロダラダラしたいです。そんな感じで、観るのにちょうどいい映画を教えて下さい。
上中田 あんたは、いっつも調子ええねぇ(笑)

編集長 また素敵な女性が出て来て、ハラハラドキドキできる感じのものが希望です。
上中田 米国のテレビドラマでええのがあるよ。新進女優サラ・ジョーンズが大抜擢された作品なんじゃけど、「ALCATRAZ/ アルカトラズ」をおススメしょうかね。アルカトラズという刑務所を聞いたことあるかいね?
編集長 あ、聞いたことあります。
上中田 ほうじゃろ。アルカトラズ島は、アメリカのサンフランシスコ湾内に浮かぶ小さい島でね、昔は灯台、軍事要塞、軍事監獄、そして1963年まで連邦刑務所として使用され、監獄島と呼ばれている島なんよね。このドラマはその連邦刑務所が舞台となっとるんよ。

編集長 どんな筋書きなんですか?
上中田 1960年頃に脱獄不可能なそのアルカトラズの連邦刑務所で、受刑者と看守、総勢302名が忽然と姿を消すんよ。その消えた極悪人の囚人たちが、50年の時を超えて1人また1人と、当時の姿のまま現代社会に解き放たれよみがえるんよ、いわゆるタイムスリップしてくる訳じゃね。
編集長 考えると恐ろしいですね。
上中田 彼らはなんで消えたんか、そしてなぜ現在に再び現れたのか。実は、この不可思議な出来事の背景にはある陰謀があったという話なんよ。
それをサラ・ジョーンズ扮する女性刑事レベッカが、政府の秘密エージェントのハウザー、アルカトラズ研究者のソト博士らと一緒に、凶悪犯を追いながら、隠された謎の解明に挑むハラハラドキドキのストーリーよね。

編集長 ぶち面白そうですね。先生は米国ドラマがお好きですよね。
上中田 そりゃあ、スケールが壮大じゃけんねぇ。創作する能力と、それを映像化する技術、やっぱりレベルが高いよね。
編集長 なるほど。
上中田 24 -TWENTY FOUR-はちゃんと観たんね?これがナンバーワンよ。まずはこれを観んにゃあ話しにならんけんね。
編集長 そうなんですか!じゃあ、まずは24‐トゥエンティーフォー‐からですね。
上中田 フタバで一気に借りて、一気に観んさい。

ALCATRAZ/アルカトラズ(DVD)

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ボーン レガシィ 主演ジェレミー・レナー

※広島経済スタートライン 2012年11月号掲載
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編集長 前回ご紹介していただいた「ニキータ」、まだ観れてないんですよ(汗)
上中田 どんなに忙しくても、いい映画を観たり、いい本を読んだり、美しい物を見て感動する、という時間は、人間的魅力を構築する上で大切じゃけえね。そういう時間は無理してでも作らんと、いい仕事も、いい釣りもできんようになるよ。
編集長 はい、頑張ります。
上中田 じゃあ今回は、眠る時間を削ってでも観たくなるやつにしようね。「ボーン レガシィ」を紹介するわ。ボーンシリーズは観た事ある?
編集長 以前、先生におススメして頂いてツタヤで借りたんですが、間違えてリチャード・チェンバレン主演の「狙撃者 ボーン・アイデンティティ」ほうを借りてしまいました。

上中田 えらいドジじゃねぇ。それは同じ原作小説を1988年にテレビドラマ化したぶんじゃね。
編集長 普通に面白かったです(苦笑)。

上中田 ボーンシリーズは、記憶を無くした元CIA暗殺者、ジェイソン・ボーンを主役としたスパイ映画で、マット・デイモン主演で、第1作目が『ボーン・アイデンティティー』、第2作目が『ボーン・スプレマシー』、そして第3作目が『ボーン・アルティメイタム』、今回の「ボーン・レガシィ」が第4作目になるんよ。
編集長 続編なのですか?
上中田 続編ではなくてこれまでの作品のスピンオフ形式の物語なんよ。小説『ボーン・レガシー』をベースとした内容ではなく、ジェイソン・ボーンも登場せんのんよね。
編集長 洋画ではスターウォーズもそうですが、スピンオフ形式のものって多いですよね。
上中田 まだボーンシリーズを見ていない人は、この作品から観始めるのも一興かもしれんね。キャッチコピーは「ジェイソン・ボーンは氷山の一角に過ぎなかった。」「〝最強の暗殺者”は、ジェイソン・ボーンだけではなかった。」
編集長 是非時間を作って全シリーズ観るようにします。
上中田 ツタヤディスカスで「マット・デイモン」「ジェレミー・レナー」で検索してからレンタルしてみんさい。
編集長 ありがとうございました。

 

ニキータ セカンドシーズン

※広島経済スタートライン 2012年10月号掲載
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編集長 前回ご紹介していただいた、「タイムライン」、レディ・クレア役のアンナ・フリエルがメチャメチャかわいくてステキすぎでした。
上中田 ホンマ、あんたは、そういう所しか興味がないんじゃねぇ(笑)
どうなっとんかいの。

編集長 へへへ。今回も素敵なやつをお願いします。
上中田 じゃあ今回は映画じゃないんじゃけど、「ニキータ セカンドシーズン」を紹介しようか。ニキータのファーストシーズンは観た?
編集長 いえ、観てません。
上中田 ホンマ、ちゃんと勉強しんさいよ。「24‐TWENTY FOUR‐」が終わって楽しみがない中、まあまあ楽しませてくれるのが、この「ニキータ」かね。
編集長 なるほど・・・

上中田 このテレビドラマは、1991年に上映されたリュック・ベッソン監督の映画『ニキータ』をベースにした話なんじゃけど、決して「続編」という位置づけではないところがミソなんよね。

編集長 映画とは話は続いていないのですか?
上中田 一応、映画の舞台の3年後、という事でファーストシーズンが2010年にスタートしたんよ。ファーストシーズンは全22話。今回のセカンドシーズンは全23話で計45話の人気作じゃね。
編集長 凄いですねぇ。基本的にどんな話なんですか?
< strong>上中田 米政府の秘密組織「ディヴィジョン」の優秀なエージェントかつ暗殺者だった主人公ニキータが、組織を抜けて組織を倒すことに生涯をささげた波乱万丈のドキドキストーリー、とだけ話しとこうかね。昔の映画も含めてフタバかツタヤディスカスで借りて観んさい。
編集長 ありがとうございました。

タイムライン 主演 ポール・ウォーカー

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編集長 前回ご紹介していただいた、「スリー・リバース」、サラ・ジェシカ・パーカーが超セクシーでステキすぎでした。

上中田 あんたは、そういう所しか興味がないんじゃろうねぇ(笑)

編集長 へへへ。今回も素敵なやつをお願いします。
上中田 残念ながら、今回は正統派のSF映画よ。超のつくベストセラー作家 マイケル・クライトンの原作で、彼は1994年にテレビ『ER』、映画『ジュラシック・パーク』、書籍『ディスクロージャー』で同時に1位となる快挙を成し遂げとるんよ。知らんかったろ。
編集長 はい(恥)

上中田 いい映画を観る事は、いろいろん視点と創造力を養う事が出来るよ。釣りにも大切じゃろ。釣りもええけど文化も学ばんといけんよ。

編集長 はい。仰るとおりです。釣り人も人間力向上が上達の近道と信じています。

上中田 ほうじゃろ。この映画はね、タイムトラベル技術の応用を試みた企業家の要請で、中世(百年戦争時代の南仏)への時間旅行を行う考古学者たちの物語が描かれとるんじゃけど、ハーバードで医学博士号を取得している、M・クライトン独自の世界観で作られとるけん、リアリティがあって引き込まれる映画じゃね。フタバかツタヤディスカスで借りて観てもええけど、アマゾンで買っても損は無いよ。

編集長 決め台詞が変わるほどのお勧め作品なのですね!ありがとうございました。

スリー・リバーズ 主演ブルース・ウィルス

※広島経済スタートライン 2012年7月号掲載
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編集長 呉の映画王・上中田先生。先月のザ・ハリケーン、面白かったです。サスペンス要素も強くてとても楽しめました。
上中田 ほうじゃろ~。ぶち面白かったじゃろ。観んと分からんのんよ、映画は。
編集長 今月は、どんな映画をご紹介いただけますか?
上中田 1993年に公開された「スリー・リバーズ」を観てほしいんよ~。原題は、Striking Distanceで、「すぐそば」「手の届く所」という意味で日本公開の時に舞台となるピッツバーグの3本の川に因んでつけたみたい。
編集長 なるほど!では見所は?
上中田 一番の見どころは、主演のブルース・ウィリスが、まだ毛がフサフサじゃいうとこかねぇ~(笑)
編集長 約20年前ですもんねぇ。
上中田 相棒の役を演じたのサラ・ジェシカ・パーカーがまだ初々しいのも注目じゃね。彼女は、このあと「セックス・アンド・ザ・シティ」でトップ女優に上り詰めて、2011年に『フォーブス』電子版が発表した「ハリウッド女優の所得番付」で、3000万ドル(日本円で約24億円)で1位になったんよ。
編集長 桁違いですねぇ。
上中田 内容も、あっと驚く仕掛けが最後にあって、見ごたえがあるよ。フタバかツタヤディスカスで借りて観てみんさい。
編集長 決め台詞で〆て頂いたところで、今月もここまで(笑)。ありがとうございました。

ザ・ハリケーン

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編集長 呉の映画王・上中田先生。胸がときめき、ワクワクがとまらないような映画を教えて下さい♪

上中田 また大げさな(笑)。でも、釣師にも観てもらいたい、ぶちエエのがあるんよ。「真実は、負けるはずがない」がキャッチフレーズの熱い映画が。

編集長 ホンマですか!

上中田 デンゼル・ワシントン主演の「ザ・ハリケーン」、2000年に公開された映画よ~。デンゼル・ワシントンは「トレーニング・デイ』でアカデミー主演男優賞を受賞したアメリカを代表する黒人俳優じゃけんねぇ。

編集長 どんな映画なんですか?

上中田 アメリカ合衆国において起こったルーピン・カーター事件という冤罪事件を元にしたものなんよ。

編集長 実在の事件をもとにしたものなんですか!

上中田 そう。1966年の事件じゃね。当時は、黒人差別もまだまだ露骨な時代じゃったけん、こういった冤罪事件は多かったと思うよ。

編集長 あらすじは?

上中田 映画の内容を話さすような野暮な事をしんさんなや~(笑) 無実の罪によって30年間も投獄された黒人ボクサーが、正義の神様に導かれる話、と言うとこうかね。

編集長 そうですね、映画は実際に観て、自分で感じる事が大切ですもんね。

上中田 そうそう。フタバ図書かツタヤレンタルで借りて観んさい。
 とにかくね、世の中が間違った方向に向かってたり、悪いやつもおるけど、正しい事の為に頑張ってくれる人もおるという事を感じ取って欲しいよね。

編集長 ありがとうございました。

ザ・ハリケーン(DVD)

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価格:5,443円(税込、送料別)