幸福論⑧

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㈱オオサワ創研  代表取締役 大澤仁志

老子の言葉で「足る事を知って足るものは、常に足る」という言葉があります。
 充分に満ち足りていることを知り、不足感を持たない事です。

 生れたばかりの我が子に抱いた「無償の愛」

 本来、生れたばかりの時は「健康」で、そこにいてくれるだけで「幸せ」だったはずのものが、だんだんと「期待」という重いプレッシャーをかけてしまいがちです。
 例えば、なにかを失敗したりして泣いている子供に「次、頑張れ!」と声をかけてしまいますが、「頑張れ」は期待の表れでもあります。
 子供が求めているのは、励ましの言葉ではなく、失敗しても失敗していなくても、自分のありのまま、そのままを受け止めてくれる、「いつでも、ありのままの自分を愛してくれている」という、親からの無償の愛を求めているものです。
 現代は、足りないものをピックアップして、それをどうやって手に入れるかを目標設定する、という風潮です。発展して行く以上はそれも正しいのですが、物欲にはキリがありません。物欲を埋めようとしても、いつまでも満足はいかないものです。
 明日もあなた様に全ての良き事が雪崩の如く起きますように。

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