ドラッガー 『創造する経営者』より

以前に成功をおさめたからといって、今後も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは、必然的に失敗する運命にある。

厳しい言葉に聞こえてしまいますが、経営というものは柳の下の泥鰌です。

ルーチンを確立する事も大切ですが、臨機応変にお客様の変化や、時代の変化を見極めなくてはなりません。

かといって、失敗がいけないわけでなく、失敗する事によって得る教訓もあるので、そこは失敗を恐れずに慎重かつ大胆にビジネスを進めていく、匙加減が大切なのでしょうね。

一悪をもってその善を忘れず

唐・大宗『帝範』
一悪をもってその善を忘れず

人を見る時は、一部分だけで全てを判断してはいけない。
という事です。

太宗(たいそう)は、唐朝の第2代皇帝です。

ていはん【帝範】は、太宗が親しく撰して太子に授けた、帝王としての心得を説いた書物で、帝王学の教科書として、価値の最も高いものとされています。

人の事をちょっと悪いところが有っても、それでその人の全てを判断しない事が大切です。

肉体労働が苦手な人でも、企画をさせてたら良い仕事をするかもしれません。

営業が苦手な人でも、肉体労働ではテキパキと真価を発揮できるかもしれません。

適材適所を見抜かなくてはなりませんね。

この道より我を生かす道なしこの道を歩く 武者小路実篤

この道より 我を生かす道なし この道を歩く

武者小路実篤氏は、『友情』『愛と死』などの代表作を持つ小説家です。

故・船井幸雄先生も「自分の仕事を天職と思う事」を成功の秘訣と仰っていました。
いわゆる天職発想です。

目の前の仕事にベストを尽くす。

迷いながら進むと本当は一本道でもわき道にそれ湿原にはまってしまいます。

ひたすら歩き、そして歩き続ける事が大切なのかもしれませんね。

天才とは、1%のインスピレーションと99%の発汗作用である。byエジソン

天才とは、1%のインスピレーションと99%の発汗作用である。

トーマス・エジソンの言葉としてあまりにも有名ですが、
実は新聞インタビューのときに話した言葉だそうです。

99%の努力 というふうにされている事が多いですよね。

努力する才能というより、その事をしていたらいつまででもできる、つまりバカになれる事を選ぶと天才になれるのかもしれませんね。

アントニオ猪木さんの「バカになれ」というお言葉も同意名言ですよね。

ただ99%夢中に成る事があっても、たった1%でもインスピレーションは大切です。

1%といっても例えば5000万円を1%の単利金利で預け入れしていたら30年後には6500万円となります。

この1%が有る無しで、30年後には1500万円の差が出る訳です。

成果も一緒で、同じように努力していても

・無理に努力する → 向いてない事・すり減るだけ
・楽しんで努力する → 向いている事・セミプロになれる
・楽しんで考えて努力する → 常に向上する・天才になれる

と成る訳です。

実は1%って人生80年と考えると1.4倍の開きが出るんですよね。